大神神社(おおみわじんじゃ)
大物主大神が、自身の御魂を三輪山に鎮められたことが始まりの日本最古の神社
奈良県桜井市に位置します。
三輪山
三輪山は大神神社(おおみわじんじゃ)のご神体です。
三輪山登拝
神様の鎮まる神聖なお山で、禁足地として入山が厳しく制限されてきましたが、近年、熱心な信者の要望で、入山を許可することになりました。
「お参り」が目的で登山やハイキングを楽しむ場所ではありません。
準備
登拝の準備
- 服装:動きやすい服装で、歩きやすい靴で。
- 持ち物:水分補給、帽子、日焼け止めなど。
- 登拝の注意点 飲食は水分補給のみです。トイレはないので、登拝前にすませておきましょう。
- 写真撮影は禁止です。
アクセス方法
- JR三輪駅から大神神社まで徒歩5分
- 大神神社から移動し、狭井神社で受付をします。
受付
- 申込用紙に「住所」「氏名」「携帯番号」「緊急連絡先」などを記入し、登拝料300円と共に受付をします。
- 受付をすると、登拝の説明と案内とたすきが渡されます。
- 受付の横に杖の貸出し(無料)があります。
いざ!登拝
登拝口では、たすきをし、各自でお祓いをします。
鳥居で一礼し、登拝開始です。
登山の途中
裸足で登拝されている方とすれ違い、ご神体に登らせて頂いていることを強く感じました。
思っていた以上に急な坂で、汗をかいていました。
整備されているので歩きやすいですが、ところどころ岩や木の根などがあり
気をつけないと、足を取られます。
体力には自信がありましたが、思ったよりキツくて、案内地図を見て「えっ?まだここ?」とがっかりしました。
休憩しながら1時間くらいかけて登りました。
山頂到着
汗をびっしょりかいていて、なかなかの運動です。
達成感があります。無事頂上まで登ってこられたことに感謝しました。
登拝後の感想
自分の心が今にないことを実感しました。
神域を「感じよう」、「感じよう」とすると心の中からもやもやと関係ないものが溢れてきました。
まとめ
三輪山登拝は、呼ばれないと行けないそうです。私が「これからどうしていけばいいか」と悩んでいた時に、この旅行を決めました。限界な私を、神様が呼んでくださったのかもしれません。平気なフリをしていましたが、神様はお見通しですね。そして神様は懐が深い。
参拝後、劇的に人生が変わったわけではありませんが、少しずつ前向きになってきています。
いかがだったでしょうか?
努力しても報われない、前へ進めない、現状を変えたいと悩んでいるのなら、一度足を運ぶのも良いかもしれません。
三輪山は、ご聖域です。登拝の祭は、私語は慎んで頂ければと思います。
おまけ
参拝後、いただいた三輪そうめんです。
ご当地のものをいただき、その地域のエネルギーをチャージしました
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